2020年11月9日月曜日

ノルウェイの弦楽器

 ランゲレイク Langeleik 

Langeleik is a Norwegian stringed instrument with one melody string and multiple drone strings.

ランゲレイクは、1つのメロディー弦と複数のドローン弦を備えたノルウェイの弦楽器。

ノルウェイの弦楽器:ランゲレイク Langeleik
ランゲレイクは、世界中で一般に使われている12平均律では無いため半音階を演奏することができない。
そのため、他の楽器に合わせて簡単にピッチ調整することもできない。複雑な音楽を一緒に演奏する能力には制限があるが、伝統的な民族楽器が世界標準に合わせる必要もないだろう。

The combination of the lone melody string and the multiple drone strings gives the langeleik a distinctively rich sound.

シンプルなメロディー弦と複数のドローン弦の組み合わせは、この楽器に独特で豊かな音を与える。
ランゲレイク Langeleik を演奏している人のイラスト
There exists a variety of long box zithers in Northern Europe. 
The scheitholt (Germany) and the  Hummel (Sweden) have been suggested as the predecessor of the langeleik. 
However, in 1980 a langeleik dated as early as 1524 was uncovered on a farm in Norway.
This instrument predates any documented occurrences of the German scheitholt, the Swedish hummel or any other similar instrument.

北ヨーロッパには さまざまなロングボックスのツィター型弦楽器があります。
ランゲレイクの前身は、ドイツのシャイトホルトスウェーデンのヒュンメルだろうと云われてきました。
しかし、1980年には、ノルウェイの農場で1524年のランゲレイクが発見された。この楽器は、シャイトホルト、ヒュンメル、または他の同様の楽器の発生記録よりも以前のものだとわかった。





ハープ属の形

ハープ属の形をよくよく見ると、基本的に「L字形」をしていて、演奏する姿勢によって方向が変わっていることがわかる。
右の図は同じイラストをコピーして右へ左へクルクル回したものだ。

箜篌
箜篌は音響ボディを抱えて弾く。弦は音響ボディから下方向に向かって張られる。

サウン・ガウ
例えばサウンガウは、音響ボディが底面にある。保管する場合には安定した形だね。比較的小さなハープにこの形が多い。アフリカのハープにも、この形があったりするね。

サウン・ガウ
サウン・ガウ

西洋のハープ
グランドハープやイタリア、スペインなどでアルパと呼ばれている西洋のハープは音響ボディを抱えて弾くが、箜篌と比べると上下が逆だ。弦は音響ボディから上方向に向かって張られる。逆三角形で重心が高いので倒れなかちょっと不安。

現在のいわゆるハープにはもう一本支柱が存在する。弦を強く張るほうがいい音がでるので、だんだんと強い弦が開発され、その張力に楽器本体が耐えられるようにしたんだろうね。

アルパ
アルパ