2014年2月13日木曜日

ロッタ

ヨーロッパの古楽器 ロッタ
ロッタ Rotta
ヨーロッパの古楽器。中世のアイルランドやウェールズで使われていたようだ。

ロッタは 弦をはじいて演奏する弦楽器だけど、これが弓で演奏するタイプにも派生して、クルース(Crwth)という楽器も生まれたらしい。
ロッタを現代人が「リラ」とか「ハープ」という名前で呼んだり記載したりするとロッタの名前が消滅してしまう・・・ロッタについての文献はほとんどないみたい。


ハープ属の形

ハープ属の形をよくよく見ると、基本的に「L字形」をしていて、演奏する姿勢によって方向が変わっていることがわかる。
右の図は同じイラストをコピーして右へ左へクルクル回したものだ。

箜篌
箜篌は音響ボディを抱えて弾く。弦は音響ボディから下方向に向かって張られる。

サウン・ガウ
例えばサウンガウは、音響ボディが底面にある。保管する場合には安定した形だね。比較的小さなハープにこの形が多い。アフリカのハープにも、この形があったりするね。

サウン・ガウ
サウン・ガウ

西洋のハープ
グランドハープやイタリア、スペインなどでアルパと呼ばれている西洋のハープは音響ボディを抱えて弾くが、箜篌と比べると上下が逆だ。弦は音響ボディから上方向に向かって張られる。逆三角形で重心が高いので倒れなかちょっと不安。

現在のいわゆるハープにはもう一本支柱が存在する。弦を強く張るほうがいい音がでるので、だんだんと強い弦が開発され、その張力に楽器本体が耐えられるようにしたんだろうね。

アルパ
アルパ