楽器のイラスト

亀のリラ
亀の甲羅を音響箱に使った弦楽器。
亀のリラ
クラル
エチオピアのリラ。紐や布で飾り立ててある。
アフリカ(エチオピア)のリラ
シュメールのリラ
紀元前3000年頃と云われている、シュメールの王墓から発見されたリラ。
牛の頭がデザインされている。
シュメールのリラ
リラギター
リラとギターが合体したような弦楽器。

リラ ギター
箜篌(くご)
東アジアのハープ。大陸から日本にも伝わった。
箜篌/くご

楽器を演奏するギリシャの女性
左からハープ、キタラ、リラ。

エジプトのハープ
ラムセス3世の墓の壁画。

メソポタミア/シュメールのリラ
シュメールのリラ
シュメール/ウルの王墓で発見されたモザイクの中のひとつ。牛の頭をでザインしたリラを弾く人物。
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フリー素材とか呼べる立派な絵ではないですが、連絡も何も必要ありません。勝手にどうぞ。
ハープ属の形

ハープ属の形をよくよく見ると、基本的に「L字形」をしていて、演奏する姿勢によって方向が変わっていることがわかる。
右の図は同じイラストをコピーして右へ左へクルクル回したものだ。

箜篌
箜篌は音響ボディを抱えて弾く。弦は音響ボディから下方向に向かって張られる。

サウン・ガウ
例えばサウンガウは、音響ボディが底面にある。保管する場合には安定した形だね。比較的小さなハープにこの形が多い。アフリカのハープにも、この形があったりするね。

サウン・ガウ
サウン・ガウ

西洋のハープ
グランドハープやイタリア、スペインなどでアルパと呼ばれている西洋のハープは音響ボディを抱えて弾くが、箜篌と比べると上下が逆だ。弦は音響ボディから上方向に向かって張られる。逆三角形で重心が高いので倒れなかちょっと不安。

現在のいわゆるハープにはもう一本支柱が存在する。弦を強く張るほうがいい音がでるので、だんだんと強い弦が開発され、その張力に楽器本体が耐えられるようにしたんだろうね。

アルパ
アルパ