ジュントレン Jentreng
ジュントレンは、インドネシアのジャワ島西部に居住する民族スンダの人々の楽器。共鳴箱に7本の弦を張った弦楽器。
弓奏楽器のタラワンサと共に演奏し、このアンサンブルもタラワンサと呼ぶようだ。
タラワンサとジュントレンのアンサンブル
アンサンブルとしてのタラワンサの楽器はスンダ、特にスメダンのランカカロンを起源としていて、とても神聖な楽器として扱われている。 タラワンサの音楽は、農産物に対する国民の感謝の気持ちを表すものとして演奏される。
ジュントレンのアルペジオに乗せて タラワンサがうねる様なメロディを奏でる。
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