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2020年2月15日土曜日

100本の弦

サントゥールは、イラン(ペルシア)発祥とされるの打弦楽器(弦を叩いて音を出す)で、インドでも同じ名前の楽器がある。

サントゥールという名前は、「100本の弦」という意味から名付けられたという。本当にキッチリ弦が100本あるかどうかちょっと違うようだけど100本近くあるのは確かなようだ。
ペルシア(イラン)のサントゥール


インドのサントゥール

打弦する楽器という演奏方法は、ペルシャのサントゥールから世界中に広がり、西へはヨーロッパ全土、東へはインド、中国、東アジアへと伝わった。