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2013年1月4日金曜日

アパッチ・フィドル

アメリカインディアンのフィドル
現在のアメリカ合衆国の南西部。アパッチ族の弦楽器。
ヨーロッパからの移民によって北アメリカに持ち込まれたフィドルが元になって、北米の原住民が模倣して作り上げたとか。現地に生えているアガベという植物の幹を楽器の胴体に使っていて、それぞれに個性的な模様が描きこまれている。

アパッチ・フィドルは、昔のヨーロッパのバイオリンの弾き方と同じ、胸に本体を押し当てて構える。弦は1本・・・または2本。