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2011年3月6日日曜日

ナンガ/イナンガ

東アフリカあたりで使われている弦楽器。

木を繰り抜いて作ってた共鳴胴は閉じられた箱ではなくて、表面がオープンタイプ。角が丸い舟形の長方形で、両端に刻みを入れて7本~9本くらいの弦が張られている。

膝に載せて両手の指ではじいて音を出す。ビンビンと感じの比較的低い音でアルペジオ風にリズムを刻みながら、唄の伴奏として使われたりする。
ナンガとかイナンガとか地域によって呼び名が違う。