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2010年10月14日木曜日

アドゥング

アドゥング
アドゥングはアフリカのハープ。ウガンダでよく演奏されている楽器。
弦は9本のものが多いけど、10本以上のものもある。大きさは様々でベースにあたる大きなアドゥングは楽器そのものに腰掛けて演奏する。
表面の皮の部分は太鼓代わりにもなるので、ひとつの楽器を弦楽器として、また打楽器として二人で演奏することもあるようだ。

この形のハープは世界各地にあるけれども、ビルマの竪琴といわれているサウンガウもこの形。
サウンガウはしとやかに演奏されるけどアドゥングはリズミカルでにぎやかだ。アドゥングの演奏は唄とかダンスとかが一緒に組みになってる。