2018年5月15日火曜日

ケルティック ハープ


Celtic harp (Irish harp) ケルティックハープ アイリッシュハープ
Celtic harp (Irish harp) 
The Celtic harp (Irish harp)is a traditional harp traditional to Ireland, Scotland and Wales.
ケルティック・ハープ(アイリッシュ・ハープ)は、アイルランド、スコットランド、ウェールズなどの伝統的なハープです。
ケルティック・ハープは、小型なので、膝(ひざ)の上に置くことができる。また、持ち運びも可能なので、野外で座り込んでの演奏もできる。

ハープ属の形

ハープ属の形をよくよく見ると、基本的に「L字形」をしていて、演奏する姿勢によって方向が変わっていることがわかる。
右の図は同じイラストをコピーして右へ左へクルクル回したものだ。

箜篌
箜篌は音響ボディを抱えて弾く。弦は音響ボディから下方向に向かって張られる。

サウン・ガウ
例えばサウンガウは、音響ボディが底面にある。保管する場合には安定した形だね。比較的小さなハープにこの形が多い。アフリカのハープにも、この形があったりするね。

サウン・ガウ
サウン・ガウ

西洋のハープ
グランドハープやイタリア、スペインなどでアルパと呼ばれている西洋のハープは音響ボディを抱えて弾くが、箜篌と比べると上下が逆だ。弦は音響ボディから上方向に向かって張られる。逆三角形で重心が高いので倒れなかちょっと不安。

現在のいわゆるハープにはもう一本支柱が存在する。弦を強く張るほうがいい音がでるので、だんだんと強い弦が開発され、その張力に楽器本体が耐えられるようにしたんだろうね。

アルパ
アルパ