2014年4月15日火曜日

シター

シター Cithare
シター Cithare
ヨーロッパで使われているチター属の楽器である。
Cithare という名はとても紛らわしいが、ヨーロッパでは似た名前が国や地域によって数多くある。

この楽器は和音が組になっており(左のイラストでは12組ある)、和音を選択し伴奏しながらメロディを奏でることができる。和音の組は、メジャーとかマイナーにセットできるようになっていて、演奏する曲によって和音の組をチューニングしておくという機構が組み込まれている。

メロディ弦は半音づつの並びで配置されており、位置が分かりやすいようにピアノ鍵盤の図柄が印刷されていている。


ハープ属の形

ハープ属の形をよくよく見ると、基本的に「L字形」をしていて、演奏する姿勢によって方向が変わっていることがわかる。
右の図は同じイラストをコピーして右へ左へクルクル回したものだ。

箜篌
箜篌は音響ボディを抱えて弾く。弦は音響ボディから下方向に向かって張られる。

サウン・ガウ
例えばサウンガウは、音響ボディが底面にある。保管する場合には安定した形だね。比較的小さなハープにこの形が多い。アフリカのハープにも、この形があったりするね。

西洋のハープ
グランドハープやイタリア、スペインなどでアルパと呼ばれている西洋のハープは音響ボディを抱えて弾くが、箜篌と比べると上下が逆だ。弦は音響ボディから上方向に向かって張られる。逆三角形で重心が高いので倒れなかちょっと不安。

現在のいわゆるハープにはもう一本支柱が存在する(右のイラストには描いてないけど)。弦を強く張るほうがいい音がでるので、だんだんと強い弦が開発され、その張力に楽器本体が耐えられるようにしたんだろうね。