2013年4月13日土曜日

チェレンプン

竹のチェレンプン bamboo celempung
竹のチェレンプン
竹のチェレンプン。
東南アジアには竹でできた楽器がたくさんある。このチェレンプンもそのひとつ。
弦も竹。竹の表皮を薄く切り出してある。

細長い棒で叩いて演奏するので打弦楽器という分類になるだろうか。柔らかな音がするパーカッションだ。
正確な音程ピッチは無いので、メロディはひけないが、竹筒のはしっこを手で塞いだり離したり、また叩いたりして音程や音質を変化させることができる。
ハープ属の形

ハープ属の形をよくよく見ると、基本的に「L字形」をしていて、演奏する姿勢によって方向が変わっていることがわかる。
右の図は同じイラストをコピーして右へ左へクルクル回したものだ。

箜篌
箜篌は音響ボディを抱えて弾く。弦は音響ボディから下方向に向かって張られる。

サウン・ガウ
例えばサウンガウは、音響ボディが底面にある。保管する場合には安定した形だね。比較的小さなハープにこの形が多い。アフリカのハープにも、この形があったりするね。

サウン・ガウ
サウン・ガウ

西洋のハープ
グランドハープやイタリア、スペインなどでアルパと呼ばれている西洋のハープは音響ボディを抱えて弾くが、箜篌と比べると上下が逆だ。弦は音響ボディから上方向に向かって張られる。逆三角形で重心が高いので倒れなかちょっと不安。

現在のいわゆるハープにはもう一本支柱が存在する。弦を強く張るほうがいい音がでるので、だんだんと強い弦が開発され、その張力に楽器本体が耐えられるようにしたんだろうね。

アルパ
アルパ